夜のピクニックの感想

ちょこっと感想文であって、チョコレートとは関係ありません

～ちょこっと感想文～

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夜のピクニックのちょこかん

2005年本屋大賞受賞作です。

つまり本屋さんオススメの本です。

それに乗せられて読んだのですが、正解でした。

全校生徒が参加して夜を徹して80Kmの道のりを歩く「歩行祭」。

高校３年の秋にその行事に参加する

高校生たちの姿を描いた作品です。

彼らは、「歩く」、「話す」以外に特別なことほとんどをしません。

にもかかわらず面白く読み進められるのは、

一人一人の思いがひしひしと伝わってくるからだと思います。

映画化が決定したようですが、

読むから観るに変わったときにも

この面白さが失われないことを祈ります。

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